メンテナンス
ABMハムスライサーの注油箇所
![](images/maintenance/image002.jpg)
●スライドシャフト
![](images/maintenance/image004.jpg)
●肉載せ台グリッパーシャフト
![](images/maintenance/image006.jpg)
●砥石軸シャフト
![](images/maintenance/image008.jpg)
●丸刃軸
![](images/maintenance/image010.jpg)
●丸刃カバー締付けシャフト
![](images/maintenance/image012.jpg)
●肉載せ台締付けノブ
★注意★
機械に使用する油は専用の油をご使用下さい。調理に使用する料理用の油を使用しますと機械は固まり動作しなくなります。
上記の注油用油は弊社にて次の2種類を取り扱っております。
こちらのスプレーを必要注油箇所に振りかけて下さい。
![バイオアドニールスプレー](images/maintenance/image014.jpg)
バイオアドニールスプレー(480ml)
<食品に触れても大丈夫な油です。>
![セハー潤滑用植物油スプレー](images/maintenance/image016.jpg)
セハー潤滑用植物油スプレー(480ml)
<食品に触れても大丈夫な油です。>
★ポイント★
作業終了後、洗浄も終了した一番最後に油を差すのがお勧めです。毎日定期的に注油をして下さい。
ABMハムスライサーの丸刃研磨
通常丸刃は片刃となっております。次の方法で研磨します。
- 電源プラグを抜きます。
- 研磨を始める前に丸刃を綺麗に掃除し刃に脂等の汚れが内容にします。
- 取付けノブを一旦緩めて砥石ユニットを180度回転させ砥石ユニットを研磨定位置に
セットして取付ノブをしっかりと締付け固定します。
- 電源プラグを差込み、スイッチをONにして丸刃を回転させます。
- 表砥石を押して反対側にカエリがでるまで研磨します。
(火花がでても正常です。問題ありません)
★要注意★
砥石も回転しながら刃を研磨します。砥石が回らない場合はすぐに中止して下さい。 - カエリがでたら裏砥石を軽く数秒押してカエリを
取ります。
(通常は2,3秒で十分です。)
★要注意★
ここでカエリを取るときに裏砥石をあてる際、強く長くあて過ぎますと刃を削り込んでしまい、両刃になってしまいます。 そうなりますと切れ味が落ちてしまいますのでご注意下さい。 - 以上で研磨は終了です。砥石ユニットを元に戻します。
- 切りカスが出ていますので綺麗に掃除をしてからご使用下さい。
★ポイント★
研磨終了後お湯で絞ったタオルで拭き取った後で、アルコール製剤を振りかけて頂けますと衛生的に最適です。
![バイオアドニールスプレー](images/maintenance/image026.jpg)
セハーアルコール製剤 4L入/箱